怪我(切り傷、捻挫、骨折)の中で、入院や手術が必要では無いものの治療をさせて頂きます。
怪我が癒えるためには基本的に患部の安静が必要ですが、安静にしているだけでは体力が落ちるだけではなく、固くなって(拘縮して)しまう事があります。それらを防ぐため、当院では理学療法士が積極的なリハビリを提案し、怪我の治癒を御手伝いさせて頂きます。
整形外科の中でもとりわけお悩みの方が多く、私が最もお力になれる分野です。
頚・背中・腰の痛みに端を発する手足の痺れ・痛みは、狭窄症やヘルニアがそれらの原因として大半を占めます。放っておいて良くなるものと、良くならないもの、悪化していくものに大別されますが、最終手段である手術が必要かどうかの判断は困難です。常にエビデンス(医学的根拠)に基づいた治療方針の提案をさせて頂きたいと考えます。
腰痛や国民病とも言える肩凝りなどいわゆる慢性疼痛を患っている割合は成人の6~7人に1人と言われています。運動器の慢性疼痛は本人の社会生活のみならず、例えば介護するご家族にも大きな影響を及ぼしかねません。
当院では、患者さん一人一人に合ったゴールを設定し、薬物療法以外にも理学療法士による理学療法、最新機器による物理療法を提供させて頂きます。
高齢化が進む日本において骨粗鬆症の罹病者は1000万人以上と推定され、その数はますます増えていくものと思われます。
ひとたび骨粗鬆症性の骨折を患うと、日常生活動作(ADL)が著しく障害され、その後の生命予後が短くなると言われています。骨折の連鎖を防ぎ、自立した生活を送って頂くために、当院では最新の骨密度測定器を導入しました。その結果、骨粗鬆症の重症度に応じた治療を提案可能となります。
DXA法による高精度な腰椎・大腿骨の骨密度測定が可能です。
特に怪我などのきっかけなしに、関節が腫れて来て痛くなってくる病気です。
リウマチは関節が完全に傷んでしまう前に、早期に治療を開始しなければなりません。
また痛風は発作が起きていなくても、本人が気付かないうちに腎臓を傷め、放置すると腎不全に至る恐ろしい病気です。
当院では定期的に採血検査と最適な投薬を行い、進行を予防させて頂きます。
当院のリハビリでは、理学療法士がひとりひとりに適切なプログラムを用いて治療を行っています。
また、「物理療法」の設備も充実しており、患者さんひとりひとりに適したリハビリを行っています。
慢性的な膝の痛みに対して、患者様の血液から採取した血小板の成長因子を使い組織の治療を行います。
自己修復力を利用しているので自然で長期的な効果が期待でき、体への負担も少ない治療です。
当院は、診療予約システムによるインターネット予約を導入しております。
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午前中は順番待ち予約、午後は順番待ち予約と時間予約を併用しております。
予約済みの方はクリニックを離れても専用のアプリにて順番を確認することができます。順番や時間を過ぎても院内にいない方は改めて一番最後の順番となりますのでご了承ください。